2021/10/14

「ALTERNATE REALITIES 2022」面白いコンペ発見

 

Alternate Realities | Architecture Competition - the Charette(クリック)

(※画像はWorld Architecture Community(クリック)からのもの)

何が面白いかと言うと、建築環境を自分の想像力で決めて良い事。重力の存在、場所、その時代の技術レベルその他、要は題名にある通りに「代替現実」の中でデザインする。と言うより代替現実そのものをデザインすると言う要素も含む事になる。

そして主催者からのメッセージはこれ。

Unleash your creativity – Surprise us!

- Be critical – Say something about the world.

- Striking visuals – Capture the imagination of architects and non-architects alike.

- No design is too wild!

創造性を解き放ち我々を驚かせろ!

- 批判的であれ。世界に物申せ。

- 印象的なビジュアルを作れ。建築家もそうでない者でも同等に想像力を掻き立てろ。

- どんなデザインもワイルド過ぎる事はない!


エントリー期限:2021年12月30日まで (早期エントリーあり)

提出期限:2022年1月30日

エントリー料金:USD35、45、55 (エントリーの日による)

賞:名誉のみで賞金はありません。


ピョートル・スミエコーウィッチュ「ザ・ムーン・キャチャー」(2021年9月12日の記事)でも少し触れたのだけれども、自分自身で自分の心に制限を加えていて常識的でつまらない考えに囚われているのではないかと思っている。たぶんそれは間違っていないはずで、誰もが全く想像できないような何かを生み出す事を自分自身で諦めている可能性が高いだろう。

その次の段階へ行けるのだろうか? ねえ、せんたろ~さん。(ここは業務連絡。)

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