残念でした。2作品とも入賞できませんでした。
ブログのタイトルで「入賞を逃す」と書いたのは、単に「落ちた」なのですが、通知メールに「惜しくも入賞を逃されてしまいしたことをご連絡・・」と書いていただいていたのでそう書いてみました。文字通り「惜しくも」と言う話ではないと思います。
次、頑張ります。
応募作品は2021年11月1日の投稿に2つともあります。参考まで。
ブログ「もんく+a」から、建築仲間 Team OBASU の活動記録ブログとしてリロードしました。
アイデアコンペへの参加が活動の中心です。
従ってここはTeam OBASUの頭の中そのものと言えます。
(2021年~)
残念でした。2作品とも入賞できませんでした。
ブログのタイトルで「入賞を逃す」と書いたのは、単に「落ちた」なのですが、通知メールに「惜しくも入賞を逃されてしまいしたことをご連絡・・」と書いていただいていたのでそう書いてみました。文字通り「惜しくも」と言う話ではないと思います。
次、頑張ります。
応募作品は2021年11月1日の投稿に2つともあります。参考まで。
Registration - 2022 Skyscraper Competition -eVolo | Architecture (←クリック)
意訳です。詳細はサイトで確認してください。
eVolo Magazineは、世界中の建築家、学生、エンジニア、デザイナー、アーティストを対象に、2022年の「スカイスクレイパー・コンペティション」への参加を呼びかけます。2006年に創設された「スカイスクレイパー・コンペティション」は、超高層建築を対象とした世界で最も権威ある賞の一つです。斬新な技術の提供、材料、プログラム、美学、及びグローバル化、柔軟性、適応性、デジタル革命による空間構成によって超高層ビルのデザインを再定義するものが評価されます。超高層ビルと自然界、超高層ビルと地域社会、超高層ビルと都市の関係を検証するフォーラムです。
参加者は以下の点に関して考慮しなければなりません。テクノロジーの進歩、持続可能なシステムの探求、現代の都市が抱える経済的、社会的、文化的な問題を解決するための、新しい都市・建築手法の確立。これは、天然資源やインフラの不足、人口の急増、公害、経済の分断、無計画な都市の拡大を指します。
このコンペティションは、ダイナミックで適応力のある垂直のコミュニティを創造する上で、パブリックスペースとプライベートスペース、そして個人と集団の役割についての研究です。 これは、人間と自然の間のダイナミックな平衡に基づく、新たな生活圏やテリトリーの探求と適応への応答でもあります。我々自身のシステムを自己調整することで知的に成長することができる、応答し適応する新しいデザインの方法論です。
場所、プログラム、サイズなどの制限はありません。その目的は、参加者に最大限の自由を与え、制約のない、最も創造的な方法でプロジェクトに取り組んでもらうことです。21世紀の超高層ビルとは何でしょうか?この巨大構造物の歴史的、文脈的、社会的、都市的、環境的な責任とは何でしょうか?
eVoloマガジンは、世界中のデザイナーの想像力を刺激し続けることを目指します。彼らは経済的、環境的、知的、知覚的な責任のある、新しい建築的言説をリードする思想家たちであり、現代の超高層ビルとして私たちが理解するものを変え、都市計画や私たちの生活様式の改善に影響を与えるものでありましょう。
REGISTRATION
建築家、学生、エンジニア、デザイナーの方々のご参加をお待ちしております。学際的(多彩)なチームの参加をお勧めします。
参加者は2022年1月25日までに登録の事。
2021年11月16日までは早期登録で参加費USD95。
2022年1月25日までは後期登録で参加費USD135。
1登録=1プロジェクト。
複数プロジェクトで参加可能。各エントリー毎に個別登録。
1チームの参加人数に制限なし。個人での応募も可能。
登録が承認後にeVoloから登録番号が送信される。(24時間以内)
登録番号は投稿ボードに記載する。
SCHEDULE
2021年8月6日 コンペ発表・登録開始
2021年11月16日 - 早期登録締切
2022年1月25日 - 後期登録締切
2022年2月8日 - プロジェクト提出期限(米国東部時間23時59分)
2022年4月26日 - 受賞者の発表
SUBMISSION REQUIREMENTS
本コンテストは、デジタルコンペティションであり、ハードコピーは不要。2022年2月8日(米国東部時間23時59分)までに、電子メールで skyscraper2022(あっと)evolo.us まで企画書を提出する事。
下記の内容を提出ファイルに含める事。
1. 図面、断面図、パースなどのプロジェクト情報が記載されたボード2枚。
提案を説明するために必要と思われるすべての情報を含めてください。
ボードのサイズは24″(h)×48″(w)で、横フォーマット。
ボードの解像度は、150dpi、RGBモードで、JPGファイル。
各ボードの右上には、参加番号を記入する。
個人が特定できないようにしてください。
ファイル名は、登録番号の後にボード番号を付ける。
例:0101-1.jpg、0101-2.jpg
2. プロジェクトのステートメントを含むDOCファイル(600語以内)。
ファイル名は、登録番号の後に "statement "という単語を付けてください。
例:0101-statement.doc.
3. 応募者の氏名、職業、住所、電子メールなどの個人情報を含むDOCファイル。
ファイルの名前は、登録番号の後に「info」という単語を付けてください。
例:0101-info.doc.
4. すべてのファイルは、登録番号を冠したZIPフォルダーに入れる。
例:0101.zip
ファイルのサイズが20MBを超える場合は、wetransferやGoogle Driveなどのファイル共有サービスを利用して、skyscraper2021(あっと)evolo.us宛に提出する。
JURY
Volkan Alkanoglu [Principal, VA | DESIGN]
Gianni Botsford [Principal, Gianni Botsford Architects]
Steven Chilton [Principal, SCA | Steven Chilton Architects]
Tsvetelina Georgieva [Principal, DesignMorphine]
Nuru Karim [Principal, Nudes]
Arthur Mamou-Mani [Principal, Mamou-Mani Architects]
Moon Hoon [Principal, Moon Hoon Architects]
REGULATIONS
コンペティションは匿名で行われ、登録番号が唯一の識別手段となる。
コンテストの公式言語は英語。
登録料の払い戻しはできません。
審査員への連絡は禁止されています。
eVolo Magazineは、コンペティションの主催者として、必要と判断された場合、コンペティションのスケジュールを変更する権利を有します。
参加者は、自分のデザインのすべての著作権を保持します。
eVolo Magazineは、コンペティションに提出されたすべてのプロジェクトを印刷およびデジタル出版物に掲載する許可を与えられます。
応募者がコンペティションの規則のいずれかでも考慮しない場合は失格となります。
参加することで、規則に同意したものとみなされます。
AWARDS
1st place – $5000 USD
2nd place – $2000 USD
3rd place – $1000 USD
受賞者、佳作、入選作品は、2022年発売予定の書籍『EVOLO SKYSCRAPERS 4』に掲載されます。
受賞者および特別賞は、eVoloと、近日発売予定の書籍『EVOLO SKYSCRAPERS 4』を含む複数の国際的な印刷出版物に掲載されます。さらに、この結果は、最も重要なオンラインの建築・デザイン関連の出版物や、The Huffington PostやThe Wall Street Journalなどの一般メディアにも掲載されます。
これまでの受賞者は、以下の紙媒体で紹介されています。
(省略)
FAQ
誰が大会に参加できますか?
世界各国の学生やプロフェッショナルなど、どなたでもご参加いただけます。
複数の作品を応募できますか?
はい。ただし、各プロジェクトは個別に登録する必要があります。
プリントしたボードの提出は可能ですか?
本コンペティションはデジタルコンペティションであり、すべての応募作品はコンペティション概要に記載されたデジタルフォーマットでなければなりません。
摩天楼の高さに制限はありますか?
特定の高さの要件はありません。
プログラムに指定はありますか?
ありません。参加者は、自分のプログラム、場所、コンセプトを完全に自由に設定することができます。
Impact The Tiny House Competition (←クリック)
サイトでなくコンペのBriefの方を要約します。意訳です。詳細はサイトで確認してください。
Introduction
家」とは、誰にとっても親しみのある空間です。私たちの安全な避難所であるだけでなく、家は、使う人やその活動のためのシェルターという日常的な機能を超えて感情的、個人的なレベルで私たち一人一人とつながっています。
時代ともに、「家」の定義も変化し続けています。
21世紀には、AirBnB、Co-Living、Smart Homes、Tiny Homesなどのコンセプトが若い世代から年配の世代まで人気を博し、世界中でムーブメントを巻き起こしました。
建築の作品や提案を見ていると、作品そのものに加えてそれを作成した人が健康で健全なのだと感じるものが多い。そして良い作品に対する評価に気持ち良い空間と言う事も多い。陰と陽があるとすれば、世に出てきて評価される作品はほとんどが「陽」の側にあるように見える。中には「陰」を扱っているものもあるが、陽の側にいる人が陰を陽に引き上げる方法としてのものだったりする。
雑誌やネットに掲載される広告の写真の中に人の多くが前歯を見せて笑っている。その感じに似ている。見た目にもネガティブに感じられるもの、そんなものは作られなくて当然なのかもしれない。しかしながら、現実の世界には孤独な人、世の中や社会に馴染めない人は多い。馴染めて普通に生きているように見えても心の中で違和感を感じている人も多い。
「大勢に囲まれてるのに……すごく寂しい」、解消法は 5万5000人を調査 (BBC)
'I'm surrounded by people - but I feel so lonely' (BBC)
そうした状況はネガティブで改善されなければならないと言うのは普通の思考かもしれない。そんな状態の中に長くとどまる事で健康を害し寿命を縮めてしまうとの報告も目にする。
逆に孤独のようなものから感じられる寂しさやネガティブな感情は自分の心の中にだけある幻想であってそれは事実ではないと言う人もいる。その場合には気持ちの持ち様を指導される。つまり修行のような事だ。それとてネガティブな感情を持つ事を否定する側からの発言だろう。修行を終えて超越してしまったか悟ってしまった側からのアドバイスだ。
心が強い人は「孤独は妄想」と知っている (東洋経済オンライン)
ともかく、何かサジェスチョンしようとか提案すると言う行為はどうしても陽の側に偏る。世の中がポジティブなものを志向している限りにおいて、これは仕方ないのかもしれない。
ただ、本当にその提案で救われる事があるのだろうか?もちろんその答えは有るになるだろう。ただ、次から次へと出てくるネガティブな感情に対して追い付く事は無いのかもしれない。
美術と言う分野では、それは特に作家個人の思いや感情を載せてかまわないし、それが良いとされる。ネガティブ?、大歓迎だよ、と言う事になっているように見える。肯定され有難がられてすらいる。音楽?、もちろん大歓迎だろう。悲しくて悲しくてどうにもならず、何の解決策も無くエンディングを迎える歌は山ほどある。小説にもある。悲嘆に暮れて終わる作品や、嘆くだけ嘆いて終わり、一体何で作者のそんな感情に最後まで付き合わされなければならないのか!と言う作品がある。
昔、インドネシアに住んだ時に、その地域出身ではないがそこに住み続けている人の家にお邪魔した。その地域出身でないと言う事で目立たないように暮らしていた。言われなければそこにその人たちが住んでいる事さえわからなかった。
その人の家に招かれて石造りの狭い入口のドアを入ると、暗かった。真っ暗と言って良いほどに暗かった。その先に何があるのかがわからなかった。光が一つも無かったので目が慣れる事も困難だった。ドアを開けた事によって射し込んだ細い光が床にぼんやりと反射して床の状態だけはわかるようになった。床には片足を載せられるだけの大きさの飛び石が2つほど置かれていた。飛び石の下にはなんと、水が張られていた。よく見ると小さな魚が泳いでいる。
飛び石の先の部屋に案内されたが何も見えない。どうも小部屋のようだ。主人が小さな灯りを点けてくれたので確かに小部屋だと確認できた。家には他にも部屋はありそうだったが結局何も見えなかった。貧乏で電気が来ていないのではない。静かな人柄だったけれども修行僧のような生活を志向しているのでもないらしかった。普通の人だ。今となってはその家のインパクトが強すぎたせいか、そこで何を話したのかが思い出せない。
明るくなく、本を読んだり食事をするにも不自由でただ暗く狭い部屋。であるから見事とも気持ち良いとも言えないそんな部屋で彼はずっと過ごしていたのだった。小さな魚とともに。あの家は少し極端な例だったけれども、インドネシアの事をいくらか知っている人であれば心にわだかまるドヨドヨとした感情の存在、神が存在しても積極的に介入して解決してはくれないその状況、そして普通にそれとともに生きる人たちがいる事はわかってもらえるだろうと想像する。
もちろん気持ち良い空間を否定するものではないが、その反対のネガティブを許すものの存在。そは実際には必要なものなのではないかと感じている。それは解決策としてそこにあるのではなくて、ただそうした事の存在を肯定するためだけにあると言う意味で。
「次世代店舗アイデアコンテスト2021」は一次審査を通過できなかったと思われます。
11月初旬に通過者にはメールで通知との事でしたが、メールが来ませんでした。残念ですが仕方ないでしょう。今回は店舗と言うよりもその部分的な提案だったので弱かったはず。他の方々がどんな提案をされたかを見てもっと勉強します。
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世の中には多くの人がいて、その多くの人々の大半がどこかに所属している。学校でも会社でもその他の組織やそして家庭に。あたかもそこに適合しているかのように所属していてまるで世界はそうした関係で埋め尽くされているかのようだ。
けれども実際には完全に埋め尽くされているわけではなくて、隙間が多い。完璧に埋め尽くされていると思っているのなら単に隙間の部分を見ないふりをしているだけだ。実際の世界は思うより隙間だらけでスカスカなのじゃないだろうか?
スカスカにしない方法は「割る」だ。四角い家を間取りと言う道具で割る。割れば隙間はできない。上手く割るために人は考える。その際に割られた方の都合は考える必要はない。なぜなら割る方が所有者だから。しかしながら人は自分の都合によってそこを立ち去るだろう。残された割られた者達を集めて聞いてみる。君たちは本当にそれで良かったのかと。
誰も声を出して答えはしない。なぜなら、割られる方には選択肢が無かったからだ。